①チューニングとは
既存のクラブをお客様のスキルに合わせて調整することで、自分にとって振り心地良く、芯に当たるように調整すればスイングもスコアにも良い結果が出ます
②グリップ交換
グリップはタイヤのように磨耗してすり減り、温度・紫外線・汗・油などの汚れの影響を受けることで、時間の経過と共に劣化する性質があります
使用頻度にも異なりますが、2~3年の間に一度は新しいものに交換する必要があります
③シャフト交換
今ご使用のクラブで、スライスする・芯に当たらない・なぜか飛ばない…といった悩みをお持ちの方は、シャフトを変えることでそれらが改善できる可能性が高くなります
市場には数多くのシャフトがあり、その中には必ずお客様にとって最適なものがあり、それを見つけかえることで飛躍的にスコアがUPします
④ライ角調整
クラブをスコアラインに対して(又はソール面が)水平になるようにして地面へ置いた時の、水平な地面とシャフトの中心線とが作り出す角度のことをライ角と言います
ライ角度が大きく、シャフトが立っている状態のことをアップライト
角度が小さくシャフトが寝た状態のことをフラットといいます
⑤バランス調整
クラブのバランスとは、スイングウェイトと言われる、スイングした時に感じるヘッドの重さのことで、クラブの振り心地を左右します
⑥シャフト長さ調整
クラブの長さは、ロフト角(シャフトの中心を含む垂直平面とフェース平面のなす角度)とともに、飛距離を決定する数値の一つです
一般的に長いゴルフクラブほどボールを遠くまで飛ばすことが可能です
⑦フェース角調整
フェース角(ウッドクラブを地面へ置いた時、フェース面が向く角度)とは、ウッドクラブに限定され、ターゲットに対するクラブのフェース面の角度を示します