シャフトの長さ
今使っているクラブでは飛ばない
方向性が安定しない
そんな方へ…
ミスヒットがなく飛距離が伸び
方向性が安定する効果が得られるシャフトのカスタマイズについてご説明を
①シャフトの長さとは
クラブの長さは、ロフト角とともに飛距離を決定する数値の1つ
一般的に長いゴルフクラブほど、ボールを遠くまで飛ばすことができます
②シャフトの長さの考え方
今使っているのドライバーが飛ばない・方向性が安定しない・芯に当たらないなどお悩みがある方は、一度シャフトの長さについて考えてみるのも一つ
その際の長さの見極めは、トップの高さや形
トップでの手の位置が低く、シャフトが飛球線と平行もしくは、手の位置が目標よりも左方向を指しているのであれば、長尺との相性は悪くありません
このタイプの方は、テークバックで手の上下動が少ないのに加えて、トップ位置でクラブがシャフトプレーン近くにいるため、ダウンスイングで振り遅れることがありません
もう一方でトップで手の位置が高い人や、シャフトが目標よりも右方向を指す方は、長尺との相性が良くないと言えます
この場合、体の回転に対して手の運動量が多く、シャフトがクロスすると、トップでクラブがシャフトプレーンよりも大きく外れてしまいます
どちらもダウンスイングでクラブをシャフトプレーンに戻すのに時間がかかることとなり、
結果、クラブが長くなればなるほど、ダウンスイングで長さを持て余し、振り遅れのミスが出やすくなってしまいます
このタイプの方は、ドライバーの長さが45インチ以下にするとタイミングが取りやすく、シャープに振れてヘッドスピードが上がりやすくなります
③シャフトの長さの目安
クラブの長さは、重さと共にゴルフクラブの振りやすさを示す数値の一つで、同じ重さであれば、長いゴルフクラブの方が振り難く、短いゴルフクラブの方が振りやすく感じられます
市販のドライバーの長さの平均値は45.7インチに対し、世界のトッププロ約200名のドライバーの長さの平均値は44.8インチ(2010年のゴルフ雑誌データより)と、1インチ短いのです
一般的にドライバーの長さが1インチ長くなると、5ヤード遠くまで飛ぶと言われております
もし長いドライバーで真っすぐに飛ばせるなら、ツアープロは少しでも遠くに飛ばすために、48インチのドライバーを使用をすると思います
しかし、実際に48インチを使用するプロがいないのは、ほとんどのプロが長いドライバーでボールを真っ直ぐ飛ばすことは難しいと思っているのです
ドライバーの長さについて、方向性が多少悪くても遠くまで飛ばしたいのか、それとも安定してフェアウェイにボールを運びたいのか、これをどう考えるのかによって、選び方が異なってくると思います
シャフトの長さ計測方法
60度法
④シャフトの交換・料金
長さ調整 長さ伸ばし 1本 ¥2,000~
長さカット 1本 ¥1,000~